転倒予防川柳
- 応募期間
- 2024年5月1日(水)
~7月31日(水) - 結果発表
- 2024年10月10日(木)
過去の実施内容は以下よりご覧ください。
https://www.tentouyobou.jp/ippan/senryu
- 1.応募概要
- 2. 応募する
- 3.結果発表
1.アワードについて
転倒予防川柳の目的・内容
誰もが親しみのもてる川柳を通して、転倒予防の社会啓発活動を推進することを目的としています。
転倒予防のために、個人で実践していること、地域や周囲の人に勧めている事、転倒を防ぐ工夫や、普段の生活のなかで気をつけたらよいと思うこと、転倒に関連する様々なできごと、思いなどご自由にご応募ください。
公募要領
- ■ 応募資格
- 特にありません(ただし、12歳未満の入賞者に関しては入賞確定時に、保護者の同意を確認します。海外からの応募も可能です)
- ■ 応募方法
- 応募フォームからご応募ください
- ■ 応募作品数
- 1人1作品(応募者の自作で未公表のもの)
※複数作品の応募が確認された際は、1作品目を有効とさせていただきます。 - ■ 受賞内容
- 大賞、厚生労働省特別賞、佳作、準佳作
※該当なしの場合あり - ■ 審査員
- 日本転倒予防学会役員、厚生労働省にて選定
- ■ 受賞、公表内容の通知
- 選定後、公表前に、メールまたは電話で受賞者に通知
- ■ 公表方法
- 2024年10月10日(木)(「転倒予防の日」:テン(10)-トオ(10)にちなんで)に、日本転倒予防学会と厚生労働省(SAFEコンソーシアムポータル)のホームページ上にて
- ■ 公表項目
- 作品、都道府県(国・地域)、氏名(ペンネームも可)
- ■ 主催
- 日本転倒予防学会、厚生労働省(共催)
過去の受賞作品
応募に際し、過去の受賞作品をご参照ください。
■転倒予防川柳大賞作品のご紹介
- 2011年大賞
- 口先の 元気に 足が追いつかず(埼玉県 掛川二葉)
- 2012年大賞
- コケるのは ギャグだけにして お父さん(兵庫県 奥田明美)
- 2013年大賞
- あがらない 年金こづかい つま先が(静岡県 石川芳裕)
- 2014年大賞
- つまづいた むかしは恋で いま段差(長崎県 福島洋子)
- 2015年大賞
- 滑り止め つけておきたい 口と足(東京都 佐川晶子)
- 2017年大賞
- 離さない 昔は君で 今は杖(愛知県 井深靖久)
- 2018年大賞
- つまずきは 孫は分数 祖母段差(栃木県 青柳婦美子)
- 2019年大賞
- クラス会 終わって杖の 探し合い(愛知県 P.Nさごじょう)
- 2020年大賞
- 密減らし 増やしたいのは 骨密度(兵庫県 田村功)
- 2021年大賞
- いつまでも 密と思うな 骨と愛(神奈川県 佐々木恭司)
- 2023年大賞
- スマホより 手すりを持って 上り下り(愛媛県 のほほん)
- 厚生労働省特別賞
- こけかけた 床見たけれど 何も無し(徳島県 羽場ゆり子)
2. 応募する
応募規約
- 1. お預かりした個人情報は、厳正な管理の下に保管し、日本転倒予防学会・SAFEコンソーシアムの運営管理業務においてのみ使用し、ご本人の同意なく、無断で第三者に提供または共有することはございません。
- 2. 社会啓発のため、受賞作品は以下の項目で使用されることがあります。
①厚生労働省による転倒災害その他の労働災害防止対策
②日本転倒予防学会の関わる転倒予防啓発活動や事業
③日本転倒予防学会が認めた活動や事業(営利・非営利) - 3. 作品の著作権は作者に帰属します。
- 4. 同一の方による複数作品の応募が確認された際は、1作品目(応募日時が最も早い作品)を有効とさせていただきます。
【注意事項】
各企業でまとめてご応募をいただく場合、以下の点にご注意ください。
・応募者名(名前)は、川柳を作成した個人名をご入力ください。
※同一名義での複数応募は不可とさせていただきます。
・メールアドレス、電話番号は部門担当者など共通のアドレス、電話番号でも構いません。
※その場合、入選時は部門担当者へご連絡させていただきます。
3.結果発表
2023年度「転倒予防川柳」に、沢山のご応募をいただきありがとうございました。
- 大賞
- スマホより 手すりを持って 上り下り(のほほん 愛媛県)
- 厚生労働省特別賞
- こけかけた 床見たけれど 何も無し(羽場 ゆり子 徳島県)
- 佳作
- 物価より 上がってほしい 俺の足(荒流戯亭卵白 奈良県)
- 段差なし 何故かつまづき 老いを知る(吉 哉郎 鹿児島県)
- つまづきを 支えてくれる 妻と杖(わたあめ 石川県)
- 準佳作
- どうやって 転べばここに 擦過傷(波多床丸 東京都)